第2回少ゼミ

marugoto2007-10-15



少人数ゼミでは、必ずアイスブレイクからスタート。
後半部分のワークをやりやすくするためである。
また、この少人数ゼミで、もし「一生の友達」を見つけられたら、それは素晴らしいことだ。
そこまでいかなくても、キャンパス内で、一人でも多くの友達を作り、「よっ、元気」という会話が交わされればいいなと思っている。
だから、関係性を構築するアイスブレイクは大事なのだ。


今回は他己紹介を実施した。
自己紹介ではない。
他己紹介
漢字変換されない言葉、他己紹介


これは、定められた項目について相手にインタビューし、その相手の自己紹介をするというルールだ。
このインタビューというのが大事である。
相手の特徴、いいところがいかに引き出せるか。
本人の気づいていないところまでいかに引き出せるか。


「あなたが面白い部分を引き出して紹介しないと、その人が面白くない人と思われちゃいますよ」
こう言って、インタビュースタート。


今日のインタビューテーマは4つ。

  • 名前
  • 所属、学年
  • バイトでビックリしたこと
  • サークルで面白かったこと


大学生相手の時は、サークル、バイト、ネタで共感できることは多いし、盛り上がる。
メンバーが7人となってパートナーが足りず、私もメンバーに加わることになった。
しかし、上述のようなことを言ったもんだら、パートナーが突っ込んでくる。
「バンドマンって言ったら、不良だったんですか?」
「どんな悪いコトしたんですか?」
「何人の彼女とつきあいました?」


あの、、、
面白いところを引き出すと言っても、証人喚問ではないので、、、


しかし、私のパートナーの学生は、すべてを話さず微妙に隠して他己紹介
そうするとみんな聞きたくなる。


やるな。
上級の他己紹介ではないか。


彼女は21世紀プログラム。
なるほど。
ツワモノだ。