第2回少ゼミ5

学生の感想。

名前を聞いても虫なのか鳥なのかも分からない生物がいて、知らないことって多いなと思いました。
また、みんながそれぞれ知っていることが違ったので、人数いた方が面白い生態図ができそうと感じました。
それと、生態系図を見てみると分かりますけど、人って、生態系の蚊屋の外の存在にみえました。
食べるばかりです。
今日いちばん驚いたのは、ユリの匂いが強い理由です。
21cp 1年 女子学生

他己紹介では、相手の情報を引き出して、それをさらに、他の人に紹介することの両方の段階で、それぞれ難しさを感じた。
生物多様性という言葉自体はよく聞くが、その中身については自分がしっかりと考えることがなかったことに気付かされた。また、今回、扱われた「持ちつ持たれつ」の関係の中で、花とその花粉を媒介する生物に特定の組み合わせがあるということが、印象に残った。
文学部 2年 男子学生

 

今日は、生物多様性についての講義だった。
生物多様性という言葉は聞いたことがあったけど、よくわからなかった。
今回、遺伝子や景観なんかも、生物多様性の要素に入ると知って、びっくりした。
生物多様性という言葉は、とても奥が深い言葉だと知った。
あと最後にやったやつは、何が何に食べられるとかがよくわかった。
田んぼの周りという狭い場所でも、たくさんの生物が食う食われるをしているので、自然の中ではもっとすごい事が起きているのだろうか気になった。
文学部 2年 男子学生

カメは鳥に食べられたり、キツネやイタチに食べられたりするものと思っていました。
生態系のワークの中で無知の知の大切さを感じました。
私は何も知らないんだ〜。
コミュニケーション、インタビューのセクションと生態のセクションに何かつながりがあるかと期待したのですが、何もなかったので拍子抜けでした。
ところで、花と虫との共生、持ちつ持たれつという関係を取り上げていましたが、それだとイネやスギやマツの花はどうなるのですか。
納得がいきません。
最後に今日も佐藤先生は面白かったです。
文学部 4年 女子学生

本日、最も印象が深かったのは、動植物の共生だった。
花を見て、美しいと思うことはあっても、どうしてその花が、それぞれ個性的な色や形をしているのか、具体的に考えた事が無く、講義の説明で、全てに根拠があり、必然的な形態を有している事が分かった。
また、草花の開花時期と蜂の活動時期が、ほぼ一致していることに改めて驚いた。
芸術工学部 1年 男子学生

コミュニケーションに大切なのが、聞く力だということに、まず驚きました。
私は、いつも人の話がちゃんと聞けているか自信がなかったので、これから、心がけていきたいと思います。
他己紹介では、初めて話した人の紹介の難しさを改めて感じました。
やはりここでも`聞く力`の大切さを感じました。
関係図作りでは、今まで、あまり考えたことがなかった食べる・食べられるの関係や、田んぼの生き物を学ぶことができたし、みんなで色々な意見を出し合うことができて、楽しかったです。
農学部 1年 女子学生

一つの生物だけを考えてみても、たくさんの生物と、つながり関わりあるのがすごい。
こういうことが生物多様性なのか。
おもしろい
また、一つのことを掘り下げていって、ふだんはあまり考えないことでも、つながりができるのがわかる。実感できるのが楽しかった。
みんなでやると、自分の発言に対して意見を言ってくれるのがうれしい。
知らなかったことを発見できる。
自分も参加しようと思う。
工学部 1年 女子学生