第1回少ゼミ3
続いてブレスト。
1年生にブレストを体験してもらうのは非常に重要だ。
アイデアを出す面白さ、
答えは一つではないこと、
話し合い、相互に与える刺激、
そんな体験をすることが重要だ。
大学生とはいえ、まだ高校を卒業したばかり。
「答えは一つ」
「間違ったら恥ずかしい」
「積極的に発言するなんて格好わるい」
そんな意識があるのだ。
まず、
- 批判NG
- 質より量
- あいのりOK
のルールを事例を用いながら説明する。
そして練習。
テーマはお約束の「恋人を1度に10人作る方法」。
これはいつやっても盛り上がる。
突拍子もない意見が出る方が盛り上がる。
あんな意見や、こんな意見もでるもんだから
腹を割って話した感覚になって、仲良くなれる。
とはいえ、この少ゼミでは、普段よりも盛り上がらなかったような気がする。
九大1年生。
基本的に真面目なのだろうし、
もしかしたら、これまで勉強をしっかりしてきて、
彼女、彼氏を作る暇なんて無かったのかも知れない。
(やっぱり経験豊かな人ほうが、アイデアはより豊かに出てくるような気がする)
さて。
本題。
テーマは「地球上に実在する環境問題」。
これをブレスト。
(つづく)